yukikoの部屋

主婦の日常を綴っています。ガーデニングや日々のお料理、手作りお菓子など。宝塚や歌舞伎など観劇も好きですが基本的にお家大好きです

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赤坂大歌舞伎「操り三番叟」「お染の七役」@赤坂ACTシアター

昨年11月以来とっても久しぶりに歌舞伎鑑賞へ行ってきました。
といっても歌舞伎座ではなく、赤坂ACTシアターで行われている赤坂大歌舞伎9/22昼の部です。

女形のなかで私が今一番お気に入りは七之助なんです。
最近ぐっと色気が出せるようになってきたと思います。
なので歌舞伎座ではなく、赤坂をえらびました。
でも突然思い立ち、チケットを買ったのは9/10頃だったのに、1階の15列目くらいを3人並びでおさえられたということは、売れ行きがいまいちなのでしょうか、それともたまたま戻りがあったのでしょうか・・・・・

赤坂歌舞伎は亡き勘三郎が「赤坂でも歌舞伎を」ということで始めたものです。
定期的に開催され、今は中村屋の兄弟が頑張って続けています。

舞踊「操り三番叟」と世話物「お染七役」です。
赤坂歌舞伎
◆演目と配役
一、操り三番叟(あやつりさんばそう)

三番叟 中村 勘九郎
千歳 坂東 新 悟
後見 中村 国 生
翁 坂東 彌十郎
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
二、お染の七役(おそめのななやく)
浄瑠璃「心中翌の噂」

油屋娘お染
丁稚久松
許嫁お光
後家貞昌
奥女中竹川
芸者小糸
土手のお六 中村 七之助
   
鬼門の喜兵衛 中村 勘九郎
油屋多三郎 坂東 新 悟
船頭長吉 中村 国 生
腰元お勝/女猿廻しお作 中村 鶴 松
庵崎久作 片岡 亀 蔵
山家屋清兵衛 坂東 彌十郎

素人丸出しの感想を少しだけ。
普段歌舞伎に縁のない方にもわかるように、私なりに説明も加えてみます。

「操り三番叟」
糸に操られた人形が三番叟を踊るという出し物です。
勘九郎がその人形を演じます。

彌十郎の翁も、新悟のしなやかさもいいですね。
後見(人形を操る人)の国生、以前はころころ太ったイメージでしたが、すっかり大人になりましたね~
そしていよいよ三番叟が箱から取り出されます。
国生と勘九郎の息もぴったりです。
後ろにいて糸を引いている(ようにふるまう)国生の動きは見えないはずなのに、本当に糸に操られているかのように動きがぴったりです。
勘九郎の身体能力の高さに驚きました。
ジャンプは高く、そして人形独特のかくかくとした動き。
途中糸が絡まってしまった場面など、本当に上手です。
勘九郎の額の文字は日によって違うと聞いていたので、凝視(爆)
たぶん「彬」だったはずです。ちょっと遠かったので、もしかしたら間違っているかもしれませんが、その際はご容赦ください。

以前染五郎と松緑の寿式三番叟をみたことがありますが、こちらのほうがユーモラスで見ていて楽しいですね。


「お染七役」

鶴屋南北原作の於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよめうり)を渥美清太郎が昭和9年に改訂し、小糸が加えられ、そちらのほうが定番になっているそうです。

実際に大阪で起こったお染と久松の心中事件を、江戸を舞台に置き換えています。
めちゃくちゃ簡単にあらすじを書くと、大きなお店のお嬢様お染と丁稚久松が両想い。
なのに、久松にはお光という許嫁がいるんです。
いろいろあって(え?)お染と久松は駆け落ちをして結ばれ、その事実を知ったお光は気がふれてしまうというお話です。
あとの人はサイドストーリーですね(笑)


配役を見てお分かりの通り、七之助が男役1役を含め7役演じます。
早変わりが売りの出し物です。
もしかしたら筋など半分どうでもいいのかもしれません(笑)

目を凝らしてみていましたが、どこで入れ替わっているのかさっぱりわかりませんでした。
特に大詰の場面では、入れ替わりが幾度もあり、お衣装はマジックテープを使っていると思いますが、それでもマジックじゃないかと思うくらいの速さでした。

どうでもいいことですが、久松を演じている七之助はえりを抜いているせいもありますが、おかまっぽく見えてしまいますね(笑)
宝塚で男役が女性を演じると、オカマに見えるのと同じですね~

途中お染の客席織りがあります。
その際のセリフは「坂がたくさんなので赤坂サカス~」みたいな感じでユーモアたっぷりです。

観客をお地蔵さんにみたていじる演出も楽しいですね。
長年のごひいきさんや、芸能人がそういった対象になるみたいですよ。

途中番頭ともう一人が操り人形みたいになったり(これは同時上演が操り三番叟だからですよね、にくい演出ですね)

あとどなたのセリフか忘れましたが、出演者の名前をもじったセリフもありました。
こういう遊びも楽しいですね。

更に遊びがあり、アナ雪の歌「れりご~」の替え歌も披露されていたり。


喜兵衛を演じる勘九郎は、以前は全く感じませんでしたが、声がお父さんそっくり。
セリフの言い方が本当にそっくりで、まるでカンザが舞台にいるようでした。
年を重ねると、親子って声が似ますものね。

世話物は小難しいものでも堅苦しいものでもないので、普段歌舞伎を見慣れていない人でもとっつきやすいと思います。
娘(歌舞伎は3度目)も面白かったと言っていました。

赤坂歌舞伎は初めてだったんですが、大向こうが全くかからないんですね。
会の方たちは、こちらへはいらっしゃらないのでしょうか。
見得の際、し~んとしているのってなんだか閉まらない気がしてしまいました。
まさか女性の私が「なかむらやぁ」というわけにもいきませんし。
もしかしたらたまたまどなたもいらっしゃらない日というだけで、ほかの日は大向こうがあったのかもしれませんが。
何も掛け声がない歌舞伎はちょっと寂しく、物足りない感じでした。

最後に七之助の「まず今日はこれぎり」とあいさつがあり、おひねりが。
何とか私もゲットでしました♪
それも七之助さまの手ぬぐいです♡
もちろん勘九郎のだったとしても喜んだと思いますが。


IMG_8021.jpg

7のついた日にはサイン入りの手ぬぐいが入っていたそうですよ。
次回の赤坂歌舞伎を観ようと思っている七之助ファンの方は、7のついた日にするといいかもしれませんね。

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Author:yukiko
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