yukikoの部屋

主婦の日常を綴っています。ガーデニングや日々のお料理、手作りお菓子など。宝塚や歌舞伎など観劇も好きです。愛猫みるくは2016年12月17日に19歳で亡くなりました。twitterではスケートのことをつぶやいたりしています@yoonhakkkです。

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「ルノワール展」@国立新美術館

巷で話題の若冲展は連日の大行列で幕を下ろしたようですね。
昨年の「鳥獣戯画展」で3時間待ちを体験し、もうあんな長い待ち時間(それも立ちっ放し)はごめんなので、我が家は「ルノワール展」へ行ってきました。

ルノワール展 オルセー美術館・オランジュリー美術館蔵
会期 2016年4月27日~8月22日
会場 国立新美術館
公式サイトはこちら
今回の目玉は初来日の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
そしてペア来日は45年ぶりという「田舎のダンス」「都会のダンス」
そして最晩年の傑作「浴女たち」も初来日です。

ルノワールと言えば人物画ですよね、肌の色合いや衣服の質感が彼ならではですね。
とても温かみがあり、見ているこちらも幸せな気持ちになってきます。

物凄く混雑というわけでもなく、都内の大規模展覧会では普通でした。

もともと私は印象派が好きです。
ありきたりですが、私のような素人にはやっぱり分かりやすいんですよね。

今回気に入ったのは「草原の坂道」
風景画ですが、その中にきちんと人物が描かれているのがルノワールらしさです。

目玉の「「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」の前はさすがに人だかり。

当時の舞踏会、パリの様子がよく分かります。
同じ舞踏会を題材にした画家はたくさんいて、今回展示もされています。
私の好きな画家の1人モリゾの「舞踏会の装いをした若い女性」もありました。
ダンスつながりということで、ゴッホの「アルルのダンスホール」も展示されていました。

ジェームズ・ティソ「夜会あるいは舞踏会」はまるで写真のようで、貴婦人のドレスのレースなんてまるで本物さながらでした。
間近で見てもそうでしたよ。

ジャン・ベローの「夜会」はさすが巨匠という風格です。
ウエストがみなさんほっそいですが、昔の貴婦人はあんなにコルセットをぎゅうぎゅう占めていたのでしょうか。


そして2枚のダンス
まずは「都会のダンス」
こちらのモデルはユトリロのお母さんで自らも画家で奔放な人生を送ったシュザンヌ・ヴァラドン

そして「田舎のダンス」
こちらのモデルはのちにルノワールの奥さんになる女性です。
なるほどこちらの作品のほうが幸せ感に満ち溢れていると感じたのは、そういうこともあるんですね。

ルノワールは裸婦像も数多く描いています。
「芸術に不可欠な形式のひとつ」と位置付けていたそうです。
そして今回初来日の「浴女たち」はリウマチで不自由な腕に絵筆を縛り付けて描いた作品だそうです。

今回はピカソの作品もありました。
つながりはよく分かりませんが
「白い帽子の女性」
1921年作ということで、調べてみると彼が新古典主義だった時代の作品見たいです。
言われないとピカソって分かりません、私には。
なんだか膨張しているように見えますが、きっと彼の目には当時、世の中はそう見えたのでしょう。
その後デフォルメされたいわゆるピカソの作風に変化していくわけですね。へええ。

ルノワールの裸婦像に影響を受けて描いたと言われているマティス「布をかけて横たわる裸婦」もあります。

「ピアノを弾く少女たち」や「ジュリー・マネあるいは猫を抱く子供」は何度見てもいいですよね。
「ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル」は背景にドガの作品が描きこまれています。
こういうのも楽しいですね。

図録を買わずに帰ってきてしまいましたが、こうやって振り返ると買ってくれば良かったとちょっぴり後悔しています。
会期が長いので、入場者20万人目を目指して、みなさん足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに5/18日に10万人を突破しました。
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Author:yukiko
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大学生の娘、夫とのんびり暮らしています。
料理や園芸が大好きです。
パートの合間に家事にいそしんでいます。
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