2018.10/22 [Mon]
京都・奈良旅行 2日目 薬師寺~興福寺
さて旅行2日目です。
今日はまず薬師寺へ行きます。夫は初めて、私は中学の修学旅行以来です。
近鉄奈良線で、西ノ京へ。駅からはすぐでした。

そして、2008年だと思いますが、私は上野の東京国立博物館で開催された「国宝 薬師寺展」へ行っています。
その際は、金堂の「日光・月光菩薩立像」(国宝)などを間近に見ることができました。
この時は通常は背中にある光背が取り除かれていて、なんとも言えない曲線の背中も見られたんです。
それまではそんなに興味のなかった仏像でしたが、この2体を見て、押し寄せるような感動(ともちょっと違うんですが、何と言ったらよいのでしょうか)に襲われたんですよね。
その時の感動を再び、実際にお寺に収められている姿で感じたいと思ったわけです。
中学生の修学旅行時にも、たぶん見たとは思いますが、五重塔とお坊さんの面白いお説教しか記憶にございません(苦笑)
子供には国宝も「豚に真珠」ってことなのかもしれませんね。
月曜だからか、人もまばらな薬師寺。ちょっと拍子抜けですね。
東塔は大修理中で、拝観することはできません。
玄奘三蔵院伽藍 は秋季の公開時期でしたので、見ることができました。
白鳳伽藍・玄奘三蔵院伽藍・西塔・食堂(じきどう)と回りました。
特別展として、西塔初層内陣で、平山郁夫の大唐西域壁画の公開もありました。
貸し切り状態だったので、じ~っくり眺めました。
西塔の釈迦八相像は平成27年6月に新たに奉納された群像形式の仏さまです。
後半の四相像が西塔で見ることができます。
仏様の一生は手塚治虫の「ブッダ」を読んだことがあるので、これもすんなり入ってきました。
ぜひ夫に聞いてもらいたかった法話は、時間が合わずかないませんでした。いつの日にか。
お昼近くなってしまったので、次は近鉄奈良線で「近鉄奈良」へ。
まずは名物「柿の葉寿司」を食べようと駅前をうろうろ。
適当に行ったお店が「柿の葉すし本舗たなか なら本店」でした。
あとで調べてみたら、有名なお店のようですね。
あいにくイートインは行列で、折り詰めを買い奈良公園の隅っこでさくっといただきました。


そしていざ興福寺へ!と思ったんですが、つい鹿と戯れてしまいました。
シカ煎餅も買いました。
うまくじらすことができず、「おじぎ」はしてもらえませんでしたが、とっても可愛いですよね。

そして興福寺←サイトです

ここはさすがに観光客がたくさんで、観光バスも何台もとまっていました。
ここの最大の目的はもちろん阿修羅像。
イケメンで有名な仏像です。
国宝館にあります。
ちょうど国宝館特別が開催されていて、梵天、帝釈天も見ることができました。ラッキーですね。
千手観音菩薩像はそのお顔を見たら、自然と手を合わせてしまいました。
そしていよいよ阿修羅さん
阿修羅さんに会うのは2度目です。
2009年上野の東京国立博物館で開催された、興福寺創建1300年記念 「国宝 阿修羅展」に家族揃って行っています。
やっぱり凛として、敬虔で静寂さもある素敵なお姿でした♡
興福寺はちょっとユニークな仏像も多く、見ていて楽しいんですよね。
この国宝館を見ただけで、奈良に来た甲斐があったというものです。時間が許されるなら、もっともっと見ていたかったです。
今回は時間がなく奈良国立博物館はあきらめたのですが、ここだけでも十分楽しかったです。
まだまだ続きます。
細切れで読んでくださる方は読みづらいと思いますが、ご容赦を。
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今日はまず薬師寺へ行きます。夫は初めて、私は中学の修学旅行以来です。
近鉄奈良線で、西ノ京へ。駅からはすぐでした。

そして、2008年だと思いますが、私は上野の東京国立博物館で開催された「国宝 薬師寺展」へ行っています。
その際は、金堂の「日光・月光菩薩立像」(国宝)などを間近に見ることができました。
この時は通常は背中にある光背が取り除かれていて、なんとも言えない曲線の背中も見られたんです。
それまではそんなに興味のなかった仏像でしたが、この2体を見て、押し寄せるような感動(ともちょっと違うんですが、何と言ったらよいのでしょうか)に襲われたんですよね。
その時の感動を再び、実際にお寺に収められている姿で感じたいと思ったわけです。
中学生の修学旅行時にも、たぶん見たとは思いますが、五重塔とお坊さんの面白いお説教しか記憶にございません(苦笑)
子供には国宝も「豚に真珠」ってことなのかもしれませんね。
月曜だからか、人もまばらな薬師寺。ちょっと拍子抜けですね。
東塔は大修理中で、拝観することはできません。
玄奘三蔵院伽藍 は秋季の公開時期でしたので、見ることができました。
白鳳伽藍・玄奘三蔵院伽藍・西塔・食堂(じきどう)と回りました。
特別展として、西塔初層内陣で、平山郁夫の大唐西域壁画の公開もありました。
貸し切り状態だったので、じ~っくり眺めました。
西塔の釈迦八相像は平成27年6月に新たに奉納された群像形式の仏さまです。
後半の四相像が西塔で見ることができます。
仏様の一生は手塚治虫の「ブッダ」を読んだことがあるので、これもすんなり入ってきました。
ぜひ夫に聞いてもらいたかった法話は、時間が合わずかないませんでした。いつの日にか。
お昼近くなってしまったので、次は近鉄奈良線で「近鉄奈良」へ。
まずは名物「柿の葉寿司」を食べようと駅前をうろうろ。
適当に行ったお店が「柿の葉すし本舗たなか なら本店」でした。
あとで調べてみたら、有名なお店のようですね。
あいにくイートインは行列で、折り詰めを買い奈良公園の隅っこでさくっといただきました。


そしていざ興福寺へ!と思ったんですが、つい鹿と戯れてしまいました。
シカ煎餅も買いました。
うまくじらすことができず、「おじぎ」はしてもらえませんでしたが、とっても可愛いですよね。

そして興福寺←サイトです

ここはさすがに観光客がたくさんで、観光バスも何台もとまっていました。
ここの最大の目的はもちろん阿修羅像。
イケメンで有名な仏像です。
国宝館にあります。
ちょうど国宝館特別が開催されていて、梵天、帝釈天も見ることができました。ラッキーですね。
千手観音菩薩像はそのお顔を見たら、自然と手を合わせてしまいました。
そしていよいよ阿修羅さん
阿修羅さんに会うのは2度目です。
2009年上野の東京国立博物館で開催された、興福寺創建1300年記念 「国宝 阿修羅展」に家族揃って行っています。
やっぱり凛として、敬虔で静寂さもある素敵なお姿でした♡
興福寺はちょっとユニークな仏像も多く、見ていて楽しいんですよね。
この国宝館を見ただけで、奈良に来た甲斐があったというものです。時間が許されるなら、もっともっと見ていたかったです。
今回は時間がなく奈良国立博物館はあきらめたのですが、ここだけでも十分楽しかったです。
まだまだ続きます。
細切れで読んでくださる方は読みづらいと思いますが、ご容赦を。
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NoTitle
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。