2018.10/25 [Thu]
京都・奈良旅行 2日目 奈良ホテルでお茶 そして東大寺へ
間があいてしまいましたが、奈良旅行記の続きです。
さてここからはどうしましょう。
行きたいのは奈良ホテルでお茶、東大寺、春日大社
春日大社の敷地は広大過ぎて、東大寺のほうへ行ってしまったら、奈良ホテルに戻るのはあまりにも遠すぎ。
ということでまずは早めに奈良ホテルでお茶をすることにしました。
予約の電話をしたら、「ラウンジは予約はできません」とのことでした。
なのでお茶の時間をずらすことにしました。
普段旅行はローヒールのパンプスやローファーを履くんですが、今回は「ものすごく歩く」と事前に聞いていたので、スニーカーにして良かったです。
奈良ホテルまで歩くのも結構距離がありました。
到着。
歴史を感じさせる趣のある建物です。
皇室の方々もお泊りになるそうです。

季節の柿のタルトとアールグレー


テーブルからの眺め

この後、シカが2頭目の前を通りました。普通に鹿が歩いているんですね、びっくり。
もうこのままいたらお尻に根っこが生えそうなので、気合を入れなおして出発です。
時間がなさそうなので、春日大社はあきらめて東大寺へ行くことにしました。
とてもじゃないけれど徒歩では行ける気がしなかったので、タクシーを呼んでもらいました。
奈良のタクシーは運転さんはいろいろお話してくれました。京都のタクシーは無言でしたが。
お寺は昔は大学で、都が移動する都度お寺も一緒に移っていること
もともと興福寺の敷地はもっと広くて、今は縮小されていることなど教えていただきました。
「今は知っている道路も元々は興福寺の敷地なんですよ」とのことでした。
お寺は昔は虐げられた歴史があることもききました。
なんでも人は死ぬとお寺にいるのは遺体(骨)だけ。
魂は神になるので神社にいる。
つまり天皇が永代いるのは神社であるから、とお寺を廃止(とはいわないかも)する動きがあったそう。
運転手さんは「興福寺もこの程度の縮小で残って、本当に良かったです」と言ってました。
さて東大寺

「奈良の大仏様」といえば巨大な大仏様ですね。

他の寺院では撮影は禁止かと思うんですが、大仏殿は大丈夫です。ただ三脚使用は不可です。
他にもスケールの大きな仏様がたくさん。
観光客もたくさんでした。
ミュージアムは時間の関係でパス。
その後二月堂までのぼります。
フォロワーさんのおすすめの夕暮れには、まだ日が長かったようです。
見晴らしは最高でした♪
ここまで上がってくる人は少なく、人はまばら。
無料の休憩所もありました。
お茶が無料な代わりに、各自で使ったお湯のみを洗って戻すシステムです。
途中のお土産物屋さんは17時前にはもう店じまいを始めていました。
山の途中にもちらほらいる鹿は、下にいる鹿たちと違い、人間の存在は無視しています。
そして夕暮れ近い時間だからか、鹿は大きな声で鳴いていました。
鹿の鳴き声を聞くのは初めて。
眠い?笑
参道ではお辞儀をする鹿がいたり、けんかをしている鹿がいたり。

この鹿たちは周囲の人間なんて全く目に入っていないようでした。
奈良公園はあちこち鹿のふんだらけで、下を見て歩かないと踏んでしまいそうです。
そういえば昔「ふん、ふん、ふ~ん、シカのふん♪」なんて歌が流行りましたよね(年齢限定?笑)
お菓子も売っていた記憶がありますが、今もあるのかしら?
春日大社も行きたかったわぁと後ろ髪惹かれる思いでしたが、これで奈良観光はおしまいです。
駆け足の観光でしたが、楽しかったです。
大渋滞の中、バスで奈良駅まで戻り、京都で夕ご飯を食べます。
夕食は今日も京都駅で。
伊勢丹の中の「西櫻亭」
セットメニューのサラダとオニオンスープ

このオニオンスープが絶品。手間暇かけて作っているのが分かります。
私はハンバーグ

夫はメンチカツとカキフライ

美味しくて大満足でした。
さていよいよ最終日に続きます。
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さてここからはどうしましょう。
行きたいのは奈良ホテルでお茶、東大寺、春日大社
春日大社の敷地は広大過ぎて、東大寺のほうへ行ってしまったら、奈良ホテルに戻るのはあまりにも遠すぎ。
ということでまずは早めに奈良ホテルでお茶をすることにしました。
予約の電話をしたら、「ラウンジは予約はできません」とのことでした。
なのでお茶の時間をずらすことにしました。
普段旅行はローヒールのパンプスやローファーを履くんですが、今回は「ものすごく歩く」と事前に聞いていたので、スニーカーにして良かったです。
奈良ホテルまで歩くのも結構距離がありました。
到着。
歴史を感じさせる趣のある建物です。
皇室の方々もお泊りになるそうです。

季節の柿のタルトとアールグレー


テーブルからの眺め

この後、シカが2頭目の前を通りました。普通に鹿が歩いているんですね、びっくり。
もうこのままいたらお尻に根っこが生えそうなので、気合を入れなおして出発です。
時間がなさそうなので、春日大社はあきらめて東大寺へ行くことにしました。
とてもじゃないけれど徒歩では行ける気がしなかったので、タクシーを呼んでもらいました。
奈良のタクシーは運転さんはいろいろお話してくれました。京都のタクシーは無言でしたが。
お寺は昔は大学で、都が移動する都度お寺も一緒に移っていること
もともと興福寺の敷地はもっと広くて、今は縮小されていることなど教えていただきました。
「今は知っている道路も元々は興福寺の敷地なんですよ」とのことでした。
お寺は昔は虐げられた歴史があることもききました。
なんでも人は死ぬとお寺にいるのは遺体(骨)だけ。
魂は神になるので神社にいる。
つまり天皇が永代いるのは神社であるから、とお寺を廃止(とはいわないかも)する動きがあったそう。
運転手さんは「興福寺もこの程度の縮小で残って、本当に良かったです」と言ってました。
さて東大寺

「奈良の大仏様」といえば巨大な大仏様ですね。

他の寺院では撮影は禁止かと思うんですが、大仏殿は大丈夫です。ただ三脚使用は不可です。
他にもスケールの大きな仏様がたくさん。
観光客もたくさんでした。
ミュージアムは時間の関係でパス。
その後二月堂までのぼります。
フォロワーさんのおすすめの夕暮れには、まだ日が長かったようです。
見晴らしは最高でした♪
ここまで上がってくる人は少なく、人はまばら。
無料の休憩所もありました。
お茶が無料な代わりに、各自で使ったお湯のみを洗って戻すシステムです。
途中のお土産物屋さんは17時前にはもう店じまいを始めていました。
山の途中にもちらほらいる鹿は、下にいる鹿たちと違い、人間の存在は無視しています。
そして夕暮れ近い時間だからか、鹿は大きな声で鳴いていました。
鹿の鳴き声を聞くのは初めて。
眠い?笑
参道ではお辞儀をする鹿がいたり、けんかをしている鹿がいたり。

この鹿たちは周囲の人間なんて全く目に入っていないようでした。
奈良公園はあちこち鹿のふんだらけで、下を見て歩かないと踏んでしまいそうです。
そういえば昔「ふん、ふん、ふ~ん、シカのふん♪」なんて歌が流行りましたよね(年齢限定?笑)
お菓子も売っていた記憶がありますが、今もあるのかしら?
春日大社も行きたかったわぁと後ろ髪惹かれる思いでしたが、これで奈良観光はおしまいです。
駆け足の観光でしたが、楽しかったです。
大渋滞の中、バスで奈良駅まで戻り、京都で夕ご飯を食べます。
夕食は今日も京都駅で。
伊勢丹の中の「西櫻亭」
セットメニューのサラダとオニオンスープ

このオニオンスープが絶品。手間暇かけて作っているのが分かります。
私はハンバーグ

夫はメンチカツとカキフライ

美味しくて大満足でした。
さていよいよ最終日に続きます。
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